今週のお知らせ

Yさんは3人の子を持つ40代の専業主婦、平凡な
暮らしを送っていましたがある日、行政書士の資格試験
チャレンジする事に・・・

女性 ビジネス


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昔、行政書士試験にチャレンジした事がありました。
残念ながら不合格でしたけど(汗

法律系資格の入口とされる行政書士試験は合格率が
1桁台の難関資格です。
受験資格は特にないので誰でも受験をする事ができます。


行政書士は1万種類に及ぶ書類を作成する事ができます。
申請書類あるところに行政書士あり”と言われる所以です。

一例を上げると

  • 官公署に提出する許認可申請書の作成
  • 外国人の出入国・帰化
  • 農地転用・開発
  • 会社や法人の設立
  • 著作権登録申請
  • 遺言書の作成


などです。
身近なものから専門的なものまで業務範囲は多岐に渡ります。
(独占業務と非独占業務とがある)



最近では書類作成よりコンサルティング(相談業務)に重点を
置いて活動する行政書士もいます。
行政書士として働くには日本行政書士連合会の行政書士名簿に
登録を受ける必要があります。(登録料・毎年の会費が必要)



独立して自分の都合に合わせて一生涯働きたい
と資格取得の理由を語った女性行政書士の記事を見かけました。

女性の社会進出が進んだとは言え、子育てをしながら
仕事を続けるのはまだ難しいのが現状です。

営業活動が上手くいけば(顧客獲得)、わざわざ会社員に
戻らなくても独立して働き続ける事ができます。


また、社会保険労務士や宅地建物取引主任者、土地家屋調査士
などの業務と関連している事もあり、スキルアップや仕事の幅を
広げる為に合格後にこれらの資格を目指す人もいます。


社会的ニーズは多岐に渡るので、如何に開拓できるかが
キーポイントとなりそうです。


前述した女性行政書士の方は国際結婚や離婚に関する
案件を得意としているようです。
地域制によってもニーズが変わってくるので自分が得意とする
分野の需要がある地域で活動するのが、成功への鍵と
なるかもしれません。


余談ですが、超難関資格である
『弁護士・弁理士・公認会計士・税理士』
の資格保持者は無試験で行政書士になる事が出来ます。









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