今週のお知らせ

エネギャル”というのを聞いた事がありますか?
『エネルギー』+『ギャル』を組み合わせた造語です。

昨今、’ギャル+α’という言葉がよく誕生していますね。
あのギャル社長で有名な藤田志穂さんは農業とギャルを
結び付け”農ギャル”をブームにしました。


エネギャルという言葉を目にしたのは雑誌モデルの道野杏奈さんが
エネギャルプロジェクトの一環として”太陽光設計士”という資格に
挑戦する記事でした。


太陽光設計士!?

今話題のソーラーパネル(太陽光発電)をユーザーの希望に
応じながら最適なシステムを提案する技能を持つ人が
民間資格である太陽光設計士です。

詳しくは ⇒ コチラ


前置きが長くなってしまったけど、今回は
国家資格』と『民間資格』についての記事です。


様々な資格があるけれど、その資格は国家資格と民間資格に
分類されます。

国家資格とは

”『国が法律に基づき』国家試験等により個人の能力や技能を判定し
 特定の職務に従事する資格を付与するもの”

であり、
医師や弁護士、公認会計士のようにその資格取得者だけが
業務をする事が出来る(業務独占資格)ものと、
調理師や中小企業診断士、介護福祉士のように、資格取得者だけが
名乗る事が出来る(名称独占資格)ものに分類されます。


民間資格はそれ以外の資格で法律に定められたものではありません。


こうしてみると民間資格よりも国家資格の方が価値が高いように
思われるかもしれませんが、民間資格でも社会的評価が高い、
あるいは業務を行う上で取得が必須とされる価値ある資格も
多くあります。


国家資格と民間資格の優劣を付ける事はできません。
大切なのは自分がどんな業界で働きたいのか?自分が
得意(好き)な分野は何なのかを見極め、それに関連する資格の
取得を目指す事です。



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書店員が書いた一つのPOPが口コミで広がり、
大ベストセラーとなった小説があります。

ドラッグストアやホームセンターでは店員が本当に
オススメしたい商品の棚に手書きのPOPでアピールされて
いたりします。


POPとは”Point Of Purchase”の頭文字を取ったもので
『ポップ』と読みます。

そうそう、激安の殿堂でお馴染みのドン・キホーテの店内には
あちこちにPOP広告を見る事ができます。
以前、テレビでドン・キホーテの特集をやっていたんだけど、
このPOP広告を専門に手掛ける社員がいました。


色とりどりのペンを駆使しあっという間にPOPを完成させる
様子は職人技だなぁ、と感心してしまいました。


商品の販売促進の為に作成されるこれらのPOPを作成する人を
POP広告クリエイターと呼びます。


クリエイターと呼ぶくらいですから、プロのPOP広告クリエイターとして
仕事をするなら、


  • デザイン力

  • レイアウト力

  • 色彩感覚

  • コピーライティング


などの制作スキルはもちろんの事、マーケティングや消費者心理など
幅広いスキルが求められます。


絵心がある人なら気軽にPOPを作成してみるのもよいですが、
本格的にPOP広告について学びたい人はPOP広告クリエイター
技能審査試験を受けてみるといいでしょう。

⇒ 詳しい情報はコチラ


一昔前だと副収入を得る手段として大手の通信講座の会社が
アピールしていました。
POP広告と聞くと『手書きで作るのは無理』という人もいるかもしれないけど、
現在はパソコンを使用して作成する事もできます。


活躍の場を考えると幅広い分野が考えられます。
POP広告の目的を考えてみれば、
”商品やサービスの特徴やポイントを分りやすく簡潔に説明する”
事になるので、小売業だけでなく飲食や病院、福祉施設に
だって需要がある事が分ります。



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ホームヘルパーの資格は3~1級までの3段階あります。
3級と2級については受験資格は特にありませんが、
1級を取得するにはホームヘルパー2級取得後の実務経験が
必要となります。


資格取得の為には市区町村または国や都道府県が
指定した講習を受講しなければなりません。
逆を言えば、講習を受講し修了認定を得る事でホームヘルパーに
なる事ができます。

ホームヘルパーには3級の認定もありますが、
就職の為に資格を取得するなら3級は不要ですので2級から
チャレンジしましょう。


と言うのも2010年度よりホームヘルパー3級の資格では
’訪問介護’が出来なくなったからです。


それではホームヘルパー2級取得に必要な履修内容を
紹介します。
履修時間は計150時間必要です。

【講義】58時間
社会福祉の基本的な理念・福祉サービス提供の際の
基本的な考え方、相談援助など

【演習】42時間
訪問介護計画作成など、介護技術など

【実習】30時間
特別養護老人ホーム(特養)などでの介護実習など


ブログ筆者がヘルパー2級の資格を取得した時にお世話になったのが
介護大手のニチイ学館でした。
短期間で取得したかったので短期コースを受講したんですが、
最後の実習先の日程がなかなか決まらず、修了証を手にしたのは
受講開始から3ヶ月後くらいでした。


ホームヘルパー2級の資格を持っていれば活躍の場は
多岐に渡ります。
介護 求人”で検索すればNPOや福祉施設あるいは病院などで
介護員を求めていることが分ります。


おそらく、講座を受講した会社のほとんどがホームヘルプ事業を
運営し登録スタッフを募集しているので、最初はそこから
スタートするのもよいと思います。

ホームヘルパーとして3年以上の実務経験を積む事で、
介護福祉士の受験資格も得られます。
キャリアップを目指す人はヘルパー1級を目指すより
介護福祉士を目指しましょう。

と言うのも、ホームヘルパーは近い将来、介護福祉士に
一本化されその役割を終える可能性が高いからです。
 



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『一生食いっぱぐれのない資格はありますか?』

と聞かれたら、どう答えるでしょうか?
医者ですか?弁護士ですか??

20世紀(昭和の時代)ならそうだったかもしれないけれど、
経済成長が止まり、今後も成長の期待ができない中では
どんな資格を取ろうと”将来が安泰”なものはありません。

ましてや、医者や弁護士になるにはかなり高いハードルを
乗り越えなければなりません。当然、資格取得の為には
多額の費用も必要になってきます。


そんな中で私がオススメするのはホームヘルパー(訪問介護員)の
資格です。
もちろんメリット・デメリットの双方がありますし向き・不向きもあります。
でも、ホームヘルパーの資格を持っていれば
”食いっぱぐれる事”(職に就けない)
はほとんどないと思います。


書く言う私も、ホームヘルパー2級の資格保持者です。
今は介護業界に身を置いているわけではありませんが、
一時はその世界に少しだけいました。


ホームヘルパーとはどんな仕事なのか?
簡単に説明したいと思います。


ホームヘルパーの求人を見た事がある人も多いと思いますが、
業務は大きく2つに分かれます。

家事援助・・・家事を中心としたヘルパー行為
身体介護・・・介護を中心としたヘルパー行為

家事援助とは身体が不自由な高齢者や障害者の自宅を訪問して、
食事の準備や掃除、買い物などの家事をお手伝いします。
身体介護は食事を食べさせたり、入浴や排泄の介助をします。


当然、家事援助より身体介護の方が報酬は高いです。

寝たきりの高齢者や障害者の自宅を訪問して、家事を中心に行うヘルパーと
食事の世話や入浴・洗髪・排泄の介助をする介護中心のヘルパーがあります。



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資格取得を目指す人の多くは、
就職や転職に有利に働くことを目的としています。
中には脱サラして独立開業の夢を目指す人も
いるでしょう。

資格を取得する事で人生に転機をもたらしたり、
新たな展望を開きたいという思いもあることでしょう。

もちろん経済的安定への一歩になりますし、組織に
所属しているなら昇給や出世へのアピールポイントになる事も
あります。

ただ、それだけが資格取得の効用はそれだけでは
ありません。


以下に幾つかメリットを紹介します。

■生き方に自信をもたらす

⇒資格を持っている事でその人の信用を高める。
⇒自己啓発の手段として資格取得を目指すのもいいですね。

■人脈を広げる事ができる

⇒新しい事にチャレンジする事で新しい人とで会あえます。
 その結果、新たなビジネスチャンスがもたらされる事も!

■資格には定年がない

⇒資格はその人が持つ技能の一つです。
 技能には性別も年齢も関係ないですね。
⇒老後の生活設計に一役買ってくれる。


活かし方次第では様々なメリットがある資格の取得、それは
新しい人生を切り開く為のパスポートではないでしょうか?
資格習得と言う一つの要素の中に、角度を変えて見てみると
新たな発見があります。

資格取得を目指す時は目先のメリットだけに
囚われず、色んな可能性を探ってみて下さい。



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今年は不作だったようです・・・でも、仕入れ量は前年以上なんだって。

そう、本日2012年11月15日は’ボジョレ・ヌーボー’の解禁日です。
ニュースを観ていたら解禁となる0時から早速、ボジョレ・ヌーボー2012を
飲んでいる人の姿!


それにしても日本人って異文化を取り入れるのが得意と言うか
したたかと言うか。
ハロウィンだっていつの間にか日本の恒例行事になったし、
こんな国がどうして英語が話せないのか不思議なくらいです。


ボジョレ・ヌーボー繋がりで今回はソムリエ資格について
記事を書きたいと思います。

一言で言ってしまえばレストランなどでお客さんの為に
”ワイン選び”のお手伝いをするのがソムリエの仕事です。
資格を仕事に活かしたいと思うのなら、飲食関係か
ワインを取り扱う酒屋の人になります。

お店によってはソムリエ資格保持者には資格手当が
付いたり、昇給の条件とするところもあります。


ソムリエになるには認定試験に合格しなければなりませんが、
その前に受験資格を得るのが実は大変です。


≪ソムリエ受験資格≫

◎ワイン及びアルコール飲料を提供する飲食サービス業で
  通算5年以上の経験
◎日本ソムリエ協会の会員として3年以上経過し、かつ、
  飲食サービス業で通算3年以上の経験

※いずれも受験時に飲食サービス業に従事している事
一般社団法人日本ソムリエ協会公式サイト参照


飲食サービス業で働きながら独学で資格取得を目指すよりも、
スクールに通う人が多いようです。
資格取得の近道は日本ソムリエ協会の会員になるのが一番です。


最近では、ソムリエとしての豊富なワインの知識ではなく、
料理の知識も有しフロア全体を仕切る事の出来る、
メートル・ドテル・ソムリエの需要が高まっていると聞きます。



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前回の記事でカーボンマネジャーのキャリア段位制度を
少し紹介しましたが、似たような講座に
地域カーボン・カウンセラー養成講座”というものがあります。


この養成講座は内閣府の地域社会雇用創造事業の一環として、
2010年(平成22年)からスタートしました。

世界各地で頻発する異常気象は今年も起き、
もはや異常な状態が正常のように感じてしまいます。
今年もアメリカでは季節外れのハリケーン(サンディ)が発生し、
中国では日本人が犠牲となった万里の長城での豪雪、
水の都ベネチアでは大雨により水位の上昇と立て続けに
ニュースを目にしました。


異常気象の原因の一つとして考えられてるのが
地球温暖化であり地球温暖化の原因として挙げられているのが
CO2=二酸化炭素、です。
地球温暖化対策は人類に突きつけられた大きな課題となっています。


その為の専門知識を有し、このCO2(二酸化炭素)の削減を
地域や職場で指導する人が地域カーボン・カウンセラーです。


講座の詳細については一般社団法人カーボン・マネジメントアカデミーの
公式サイトをご覧下さい。


最大の特徴は講座の受講費が無料であるという事です。
ですから、本気でCO2の削減への志が高い人はチャレンジしてみる
価値があると思います。


資格取得後はNPO法人を設立したり、セミナー講師として活躍する
人もいます。
もちろん、環境系の企業で働く人にとってはキャリアップとなるでしょう。



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キャリア段位制度』という言葉を聞いた事がありますか?
これは国が推進している新しい制度で、今後の成長が期待出来る
分野を中心に、実践的な職業能力を評価・認定する制度です。


停滞する労働市場を活性化させる為の国家プロジェクトでもあります。
その初陣として以下の3分野が制度の導入が決定しています。

介護プロフェッショナル
カーボンマネジャー
食の6次産業化プロデューサー


世界に類を見ないスピードで高齢化が進む中、介護業界の市場が
拡大していく事は火を見るより明らかですね。
平成21年時点で介護職に携わっている人は約134万人でしたが、
試算によると2025年には210万人以上の職員が必要と言われています。

カーボンマネジャーは省エネや温室効果ガスの削減を企業や家庭に対して
アドバイスする専門家です。
原発再稼働か自然エネルギーの推進かでもめているけど、
節電・エコの意識を持つ人も増えています。

6次産業化とは農業・漁業などの生産(1次)から加工(2次)
販売・サービス(3次)にまたがってビジネスを行う人材の育成を目指すというもの。


これら3分野でのキャリアを入門レベルからトップ・プロフェッショナルまでの
7段階に分けて段位を与えています。(知識と実践的スキルを評価)
例えば介護プロフェッショナルのレベル1はホームヘルパー2級に相当します。


イギリスの”NVQ(=National Vocational Qualification)”(職業能力評価制度)を
参考にし’日本版NVQ’と言われる国家プロジェクトですが、果たして
雇用の増加に繋がるのか?今後の動きに注目です。



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スポーツ紙を読んでいたら、誌面の下に
建築模型制作技能講座』の案内がありました。

建築模型①


建築模型?
自分にはさして興味ないや、と思っていたんだけど、
資格や講座情報に興味がある私はその案内文を読んでみました。


真っ先に飛び込んできた文言が

技能者がまだまだ少ない今こそ!

でした。



建築模型制作技能講座①


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時代が変われば求められるスキルも当然変わってきます。

昨今のキーワードとして挙げられる”グローバル化”
経済は単独の国で動くのではなく世界全体で動いている
と言う事です。


世界共通言語である英語は”世界公用語”とも言え、
母国語+英語、というのがこれからの世の中の
スタンダードとなっていく事は疑い様がありません。


ここまではスキルアップや資格取得に関して
それほど関心がない人にも理解して頂けると思います。


そして、この流れは語学だけでなく、様々な業界に
波及しています。

例えば”US-CPA=米国公認会計士”は国際会計基準が
導入された事で注目を浴びています。


日本の常識は世界の非常識とあちこちで言われますが、
会計の世界でも日本は独自の制度が長らく適用されてきました。
しかし、グローバル化の中、海外で上場を目指したり資金調達を
海外でする時など日本の会計制度が障害になるケースが
増加していました。


そこで国際会計基準=IASが2000年3月より導入されました。
このベースとなっているのはやはり米国です。

ですから、国際的なビジネスマンとして活躍していきたい人、
世界に通用する会計・税務・経営の専門家を目指す人は
チャレンジする価値があると思います。


≪米国公認会計士:US-CPAの受験データ≫

■受験資格

原則として4年制大学の卒業者
(※現役大学生、短期大学卒業者でも受験可能な州もあり)

■試験内容

①監査及び証明業務 ②財務会計
③法規 ④ビジネス環境及び諸概念

※18ヶ月以内に全科目を合格すれば’US-CPA’の証明書を
  申請する事ができる

■試験地

2011年8月以降、日本(東京、横浜、大阪)で受験可能となった



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