『キャリア段位制度』という言葉を聞いた事がありますか?
これは国が推進している新しい制度で、今後の成長が期待出来る
分野を中心に、実践的な職業能力を評価・認定する制度です。
停滞する労働市場を活性化させる為の国家プロジェクトでもあります。
その初陣として以下の3分野が制度の導入が決定しています。
◎介護プロフェッショナル
◎カーボンマネジャー
◎食の6次産業化プロデューサー
世界に類を見ないスピードで高齢化が進む中、介護業界の市場が
拡大していく事は火を見るより明らかですね。
平成21年時点で介護職に携わっている人は約134万人でしたが、
試算によると2025年には210万人以上の職員が必要と言われています。
カーボンマネジャーは省エネや温室効果ガスの削減を企業や家庭に対して
アドバイスする専門家です。
原発再稼働か自然エネルギーの推進かでもめているけど、
節電・エコの意識を持つ人も増えています。
6次産業化とは農業・漁業などの生産(1次)から加工(2次)
販売・サービス(3次)にまたがってビジネスを行う人材の育成を目指すというもの。
これら3分野でのキャリアを入門レベルからトップ・プロフェッショナルまでの
7段階に分けて段位を与えています。(知識と実践的スキルを評価)
例えば介護プロフェッショナルのレベル1はホームヘルパー2級に相当します。
イギリスの”NVQ(=National Vocational Qualification)”(職業能力評価制度)を
参考にし’日本版NVQ’と言われる国家プロジェクトですが、果たして
雇用の増加に繋がるのか?今後の動きに注目です。










