今週のお知らせ

書店員が書いた一つのPOPが口コミで広がり、
大ベストセラーとなった小説があります。

ドラッグストアやホームセンターでは店員が本当に
オススメしたい商品の棚に手書きのPOPでアピールされて
いたりします。


POPとは”Point Of Purchase”の頭文字を取ったもので
『ポップ』と読みます。

そうそう、激安の殿堂でお馴染みのドン・キホーテの店内には
あちこちにPOP広告を見る事ができます。
以前、テレビでドン・キホーテの特集をやっていたんだけど、
このPOP広告を専門に手掛ける社員がいました。


色とりどりのペンを駆使しあっという間にPOPを完成させる
様子は職人技だなぁ、と感心してしまいました。


商品の販売促進の為に作成されるこれらのPOPを作成する人を
POP広告クリエイターと呼びます。


クリエイターと呼ぶくらいですから、プロのPOP広告クリエイターとして
仕事をするなら、


  • デザイン力

  • レイアウト力

  • 色彩感覚

  • コピーライティング


などの制作スキルはもちろんの事、マーケティングや消費者心理など
幅広いスキルが求められます。


絵心がある人なら気軽にPOPを作成してみるのもよいですが、
本格的にPOP広告について学びたい人はPOP広告クリエイター
技能審査試験を受けてみるといいでしょう。

⇒ 詳しい情報はコチラ


一昔前だと副収入を得る手段として大手の通信講座の会社が
アピールしていました。
POP広告と聞くと『手書きで作るのは無理』という人もいるかもしれないけど、
現在はパソコンを使用して作成する事もできます。


活躍の場を考えると幅広い分野が考えられます。
POP広告の目的を考えてみれば、
”商品やサービスの特徴やポイントを分りやすく簡潔に説明する”
事になるので、小売業だけでなく飲食や病院、福祉施設に
だって需要がある事が分ります。



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