”エネギャル”というのを聞いた事がありますか?
『エネルギー』+『ギャル』を組み合わせた造語です。
昨今、’ギャル+α’という言葉がよく誕生していますね。
あのギャル社長で有名な藤田志穂さんは農業とギャルを
結び付け”農ギャル”をブームにしました。
エネギャルという言葉を目にしたのは雑誌モデルの道野杏奈さんが
エネギャルプロジェクトの一環として”太陽光設計士”という資格に
挑戦する記事でした。
太陽光設計士!?
今話題のソーラーパネル(太陽光発電)をユーザーの希望に
応じながら最適なシステムを提案する技能を持つ人が
民間資格である太陽光設計士です。
詳しくは ⇒ コチラ
前置きが長くなってしまったけど、今回は
『国家資格』と『民間資格』についての記事です。
様々な資格があるけれど、その資格は国家資格と民間資格に
分類されます。
国家資格とは
”『国が法律に基づき』国家試験等により個人の能力や技能を判定し
特定の職務に従事する資格を付与するもの”
であり、
医師や弁護士、公認会計士のようにその資格取得者だけが
業務をする事が出来る(業務独占資格)ものと、
調理師や中小企業診断士、介護福祉士のように、資格取得者だけが
名乗る事が出来る(名称独占資格)ものに分類されます。
民間資格はそれ以外の資格で法律に定められたものではありません。
こうしてみると民間資格よりも国家資格の方が価値が高いように
思われるかもしれませんが、民間資格でも社会的評価が高い、
あるいは業務を行う上で取得が必須とされる価値ある資格も
多くあります。
国家資格と民間資格の優劣を付ける事はできません。
大切なのは自分がどんな業界で働きたいのか?自分が
得意(好き)な分野は何なのかを見極め、それに関連する資格の
取得を目指す事です。