今後7年間はオリンピック特需が起きそうですね。
個人的には目の前で一流アスリートのパフォーマンスを見てみたいという
思いがある一方で、また東京だけが発展し地方との格差が広がってしまうなぁ、
という懸念もあります。
東京五輪開催の決定により早くも株価は反応し、不動産やら道路・建設、
観光産業などが値上がりしました。
アベノミクスが下火になりつつあるという記事も目にしたけれど、
2020東京五輪のおかげで消費税増税も安泰かな??
オリンピック景気を機に資格取得でその恩恵にあやかろうと計画している人も
多いかもしれません。
その筆頭はやっぱり語学=英語、ではないでしょうか?
選手はもちろんのこと世界中から五輪見たさに観光客が東京に集います。
そこでの公用語は英語となるわけですから、様々な分野で英語を話せる
人材が求められることでしょう。
英会話学校の株価も上がってるそうですしね。
観光・飲食・ホテルなどのサービス、前回の東京五輪(1964)から
56年、世界のグローバル化は比べる由もありません。
英語だけではもちろんありません。
日本語後以外の語学を習得しておけば、何かしら活躍できる
ステージはあるでしょう。
ニュースを見ていると、ランニングを始めるためにシューズを購入したり、
ジム通いを始めた人もいるようです。
スポーツの祭典の影響を受け、また元々健康に関心のある人が多いので、
スポーツ産業は拡大しそうです。
フィットネスインストラクターやランニングアドバイザーなどスポーツに
関連した資格保持者もチャンスとなりそうです。
今後新たに開催地付近に20棟以上のホテル建設が計画されている
というニュースも目にしました。
滝川クリステルさんは最終プレゼンで’お・も・て・な・し’をアピールして
いました。
語学スキルにプラスしてホスピタリティー、最高の接客スキルを持つ
人材も重宝されそうです。
語学・サービス・スポーツ、これ以外にもオリンピック特需の
恩恵を受け活かせる資格はたくさんあるでしょう。
何にせよ、これから就職を迎えるティーンだけでなく、転職をして
人生のターニングポイントにしたいとチャンスを伺っている人にとっては
東京五輪2020はまたとないチャンスとなる事でしょう。